【WordPress】プラグインで簡単!Google Adsenseの審査用コードをheadに追加する方法

【WordPress】プラグインで簡単!Google Adsenseの審査用コードをheadに追加する方法

2019.10.30

Google Adsense(グーグルアドセンス)に登録をして最初の関門になるであろう審査用コードの追加

コードを「 <head>タグと</head> タグの間に貼り付けます。」と言われても、テーマのどこを編集すればいいか悩んでしまうかもしれませんが、実はテーマを編集しなくてもプラグインで簡単にコードの追加ができちゃいます

プラグインを使って簡単にhead内にGoogle Adsesneの審査用コードを追加する方法について紹介します。

審査用コードの取得

Google Adsenseの登録が済んで、サイトの追加をすると審査用コードをサイト内に追加するように案内されると思います。

上の例はサイトの追加時のものですが、概ね同じような内容になるはずです。

サイトURL下の枠内に書かれたコードが審査開始に必要なコードになるのでコピーします。

WordPressサイトで審査用コードを貼り付けるための準備

「このコードをコピーして、お客様のサイトの HTML( <head>タグと</head> タグの間)に貼り付けます。」と書かれているので、WordPressであればテーマをカスタマイズして審査用のコードを追加することをイメージしますが…

よくよく見ると、WordPressユーザー向けのヘルプが用意されています。

ヘルプではheadにコードを追加するために以下の3つのプラグインを紹介しています。

  • Insert Headers and Footers
  • Advanced Ads
  • Ad Inserter

全部のプラグインを使う必要はなく、どれか1つを使えば大丈夫です。

ひとまず今回は「Insert Headers and Footers」を使ってみましょう。

「Insert Headers and Footers」プラグインでheadに審査用コードを追加

「Insert Headers and Footers」プラグインのインストールや基本的な使い方は以下を参考にして下さい▼

【WordPress】headやbody直前に任意のコードを追加出来るプラグイン「Insert Headers and Footers」
Google Adsenseなど、なにかのサービスと連携するときに「認証コードをhead内に記入して下さい」と言われることがあります。 「テーマのどこを編集すれ…
yosiakatsuki.net

「設定」→「Insert Headers and Footers」ページを開き、Google Adsenseでコピーしたコードを上の入力欄に貼り付けます。

無事貼り付けられたら「Save」ボタンをクリックします。

コードが出力されているか確認する

「Insert Headers and Footers」でコードの追加が完了したら、ブログを表示してページのソースを見てみましょう。

Google Chromeであればページの上で右クリック→「ページのソースを表示」で表示できます。

※「ページのソースを表示」が表示されない場合は、別の場所にカーソルを動かしてから再度右クリックしてみて下さい。

表示されたHTMLの中に、先程設定したコードがあれば設定完了です!

プラグインを使えば「テーマのどのファイルを修正すればいいかわからない」という悩みもなくなりますし、どんなテーマを使っていても同じ操作で審査用コードが追加できますね!

後は無事審査が完了してアドセンスの広告コードが貼れるようになることを祈ります!

ではまた。