【WordPress】headやbody直前に任意のコードを追加出来るプラグイン「Insert Headers and Footers」

【WordPress】headやbody直前に任意のコードを追加出来るプラグイン「Insert Headers and Footers」

2019.10.29

Google Adsenseなど、なにかのサービスと連携するときに「認証コードをhead内に記入して下さい」と言われることがあります。

「テーマのどこを編集すればいいんだ…」と考えてしまうかもしれませんが、テーマファイルをカスタマイズしなくともhead内にコードを追加出来るプラグインがあります。

そんなときに活躍するであろう「Insert Headers and Footers」というプラグインの使い方について紹介します。

「Insert Headers and Footers」のインストール

まずはプラグインのインストールです。

「Insert Headers and Footers」はWordPress公式プラグインとして登録されているので、管理画面からインストールすることができます。

プラグインのインストール方法については以下を参考にして下さい▼

【WordPress】プラグインのインストール方法
WordPressでは、機能を拡張させるための「プラグイン」というツールを使うことが出来ます。 プラグインを使うことで例えば、ブログ記事にSNSのシェアボタンを…
yosiakatsuki.net

設定画面の場所

設定画面は「設定」→「Insert Headers and Footers」にあります。

設定画面はめちゃめちゃシンプル。

head内に追加するコードを入力する欄、</body>直前に追加するコードを入力する欄の2つとSaveボタンがあるだけです。

上側がheadに追加するコードを入力する欄、下側が</body>直前に追加するコードを入力する欄です。

headにコードを追加してみる

では、試しにGoogle FontsのWebフォントを追加するコードを入力してみましょう。

上側の欄にコピーしてきたGoogle Fontsのスタイルシート読み込み用タグを貼り付けます。

あとはSaveボタンをクリックすれば完了です。

無事、head内に入力したコードが追加されました!

まとめ

ここに入力した内容は全ページで出力されてしまうのでページ毎に内容を変えることはできませんが、Webフォント用のCSS読み込みタグや外部サービスの認証用タグなどを追加する場合は「Insert Headers and Footers」でサクッと追加できて便利だと思います。

headに何か追加したいときにぜひ使ってみて下さい。

ではまた。