ブログ記事がどれだけシェアされているか確認するために、Twitterのエゴサーチは欠かせません。
ただ、いつからか「.net」のドメインでのエゴサーチがどうやらうまくいかないようですね…
アプリを使えばなんとかエゴサーチは出来るようですが、今ではほとんどMacからWeb版のTwitterを見ることが多いので、ちょっと困ったな…
と思っていたら、どうやらIFTTTでエゴサーチ結果をトリガーになにか連携させる場合はいい感じにエゴサーチできてるっぽいので、その方法について紹介します!
目次
.netのエゴサーチにIFTTTを使う
以前は「.com」ドメインでブログを運営してましたが、新しいブログに移ってから「.net」ドメインになって困ってました。よっひー(@yosiakatsuki)です。
いつからか「.net」のドメインでのエゴサーチがうまくいかないようで…
回避策として、Twitter純正ではない(APIを利用した)アプリでトップレベルドメインを分けて検索するといいそうです。詳しくは以下の記事をご参考に…
ただ、この方法だと、何かしらアプリを使わないといけないところが非常に面倒なところで…
普段MacBook ProでChrome開いてTwitterのWEB版からTwitterやっていると、結局エゴサーチ出来ないも同然です…
「エゴサのためだけにアプリ入れるの面倒だし、iPhoneでTwitterやってるときだけエゴサすればいいか」
と、諦めかけていたのですが、試しにIFTTTを使って検索結果をSlackに通知するアプレットを使ったら結構いい感じがしています。
試す価値あり!
IFTTTでTwitterの検索結果をトリガーに何か連携するといい感じ
WEBサービスを連携して「何かを条件に何かする」という事ができるWEBサービス「IFTTT」を使って、自動でエゴサーチ結果を通知する仕組みを作ってみます。
記事の趣旨としては「これでアプリを使わなくても.netドメインのエゴサーチができるね!」と言った話なのですが、.netドメイン以外でも自動エゴサーチの仕組みとして使えると思います!
IFTTTでTwitterの検索を条件にアプレットを作る
IFTTTへのユーザー登録とservicesからTwitterと連携先のアプリケーション認証は済ませておくとスムーズです。
右上のメニューにある「New Applet」から新しいアプレットを作成します。
上の画像のようなページになったら「this」をクリック
サービスの選択になったらTwitterを検索・選択します
トリガーの種類は「New tweet from search」を選びます。
「Search for」に検索文字列を入力します。
先に紹介した記事を参考に、このブログであれば「yosiakatsuki net
」を入力します
自分のツイートを除外したい場合はさらに「-from:yosiakatsuki
(除外したいTwitterアカウント名)」を追加
yosiakatsuki net -from:yosiakatsuki
という検索文字列になりました。
必要があれば引用ツイートも含めてもいいかもしれません
入力が完了したら「Create trigger」ボタンを押して次に進みます。
検索結果を何に連携するかを選ぶ
Twitterのエゴサーチ結果をトリガーに何かアクションをする設定までは完了しました。
次に「that」の部分を埋めて、エゴサーチの結果をどこに連携するかを設定していきます。
「that」を押すと再び連携するサービスを選択するページになるので、連携するサービスを選択します。
僕は「Slack」に通知を送るようにしていますが、通知を送るならPushbulletでも良さそうですね!
Google Drive上のスプレッドシートに行追加するように設定すれば、あとから検索も捗りそうです。
僕はたまたまSlackが今一番メインで使っているサービスなのでSlackを選びましたが、慣れたサービスを選んで連携させてみて下さい!
サービスごとに投稿内容に設定出来る項目が違いますが、ツイート内容を使って通知のテンプレートをカスタマイズすることが出来ます。
「Add ingredient」ボタンを押すと使える項目が表示されるので、うまく組み合わせてみて下さい。
よくわからない場合、デフォルトのままでも十分使えるテンプレートになっていると思いますのでそのままで大丈夫でしょう!
入力が完了したら「Create actuon」ボタンを押して、最後に確認ページが表示されるので、アプレットを有効化すればOK準備完了です
実際にエゴサーチ結果がSlackに通知される様子
サンプルとして僕が実際に動かしているアプレットの様子を…
リアルタイムではないですが(15分〜30分おきにチェックされている模様)、エゴサーチ結果に新しいツイートがあると、Slackにいい感じにエゴサーチ結果が投稿されます。
該当ツイートへのURLをSlackに投稿される内容に含めているので、いいねをつけたり、返信するのも簡単です!
その他の連携例
TwitterのDMに送る
@yosiakatsuki いえいえ!!!
ありがとうございますー!自分宛にDM送るレシピにしてみました。うまくいきましたよ〜!! pic.twitter.com/sipGUCeoNO
— クリハラ (@kurit3) 2017年5月12日
TwitterのDMに送る手もアリですね!
ではまた。