「読みやすいブログ」。答えの無い難問です…
「読む」より「見る」を意識してます。よっひー(@yosiakatsuki)です。
人それぞれ「読みやすい」の定義が違うので「コレが正解!」というものは無いですが、僕がブログを書く時に「読みやすさ」について毎日意識していることを紹介します!
目次
Webサイト上の文章を毎回1字一句全部読んでますか?
正直に言います。僕はWebサイト上の文章を1字1句きちんと読めていません。
「ナナメ読み」になることがほとんどです。
サイトでもメルマガでも、アレもコレも…スマホで何かを読むときはだいたい「ナナメ読み」です。
文字の塊は読んでて疲れる
特にユースサイトなどで感じることが多いのですが、一段落内の文字の量が半端無く多くて読みづらいと感じることはないでしょうか。もちろん「わかりやすさ」を追求するために、難しい単語を文字数が長くなったり、やや回りくどい言い回しになったとしても、誰でもわかる・想像できる単語に置き換えることはとても大事なことです。でも、だからといって例えばスマホで画面全部を覆い尽くす程の文字が表示されたらどうでしょう。疲れますよね?この通り、文字の塊は読んでて疲れるのです。
こんな文章の塊をきちんと読もうとするときなんて稀じゃないですか?
ある程度の分量で1つの段落を作って一呼吸おける間を作るとあまり疲れることなく、最後まで読んでもらえるはずです。
…と、ここらへんまではある程度テンプレ化されていて、どこでも言われていることだと思います。
ぼくはこの『ある程度の分量』ってどのくらいなのかを1つのルールにしてみました。
読みやすいブログを作り上げる「スマホ1段3行ルール」
1段落には3行までしか書かない!
ズバリ「スマホ1段3行ルール」です。
このルールは名前の通りスマホで表示した時に1段落に3行までしか書かない!ルールです。
「3行」という数字は完全に僕の好みですが、「パッ」と見てその段落に何が書かれているか理解できる限界値が3行くらいかな…と…
僕は4行以上書かれた段落を読むのが疲れてしまう or 読むのをやめてしまうので、自分の経験から3行という数字を割り出しました。
スマホほどナナメ読みされる
スマホで調べ物って、ほんと手軽にできますよね。
ほんの数分、次の電車が来る間に、簡単に調べ物ができちゃいます。
でも、そのちょっとした時間・小さい画面でじっくりと文章を読んでいるでしょうか…
少なくとも僕は「スマホでじっくり調べる」ってことは滅多にありません。
ぱぱっと見て、自分の知りたいことが書いて有りそうならブックマークして後で読み返すというパターンがほとんどです。
「ぱぱっと見て」文中に調べていた・興味のあることがあると判断できなければすぐに読み飛ばされてしまいます。
「読む」より「見る」を意識した読みやすさ
読みやすい文章を作るために「見る」を意識するってなんのこっちゃという感じですが…
「ナナメ読み」で内容を掻い摘んで読まれるなら、その掻い摘ままれる文字数に合わせて1段落の文字数も変えてしまえという考えです。
「見て把握できる」くらいの文字の量で1段落ができていれば、テンポよく次の段に読み進められていつの間にか全部読み切ってた…
ということも期待できるかと思います。
サクサクと読み進められると、なんとなく「読みやすかった」と思いますよね!
段落間には余白を!
せっかひと段落の文字量を調整しても、段落毎が繋がってたら意味がありません。
段落間には適宜余白を入れて、区切りをはっきりさせてます。
cssで段落の余白を調整したり、改行を使って段落間の余白を作ったりすることが何より大事です。
まとめ
あまり1段落を短しすぎると、PCから見た時は箇条書きのようになってしまいます…
記事がスマホ・PCどちらからよく見られているかによって、文量の調整も必要ですね。
なににせよ、スマホからのアクセスがほとんどなので、PCから書いてもスマホでの表示は常に気にしています。
ではまた。