Bitbucketで管理していたリポジトリをGitHubに移行するメモ

Bitbucketで管理していたリポジトリをGitHubに移行するメモ

今までプライベートなリポジトリは基本Bitbucketで管理していたのですが、

最近GitHubにお金を貢いでプライペートなリポジトリを持てるようになったので、Bitbucket → GitHubにリポジトリを移す為のメモです

BitbucketからGitHubにリポジトリをお引っ越し

よっひー(@yosiakatsuki)です。

WordPressサイトの制作の時などでテーマのカスタマイズが必要になると、基本的にソースはGitで管理していたのですが、

GitHubの無料アカウントだと、プライベートなリポジトリは持てないんですよね。

でも、仕事で納品するソースファイルをパブリックなリポジトリに置く訳にはいかない…

…って時の救世主が無料アカウントでもプライベートなGitリポジトリを持てるBitbucketだったわけです。

で。この度、いろいろ思うことありましてGitHubにお金を払ってプライベートなリポジトリを持てるようになったので、今までBitbucketで管理していたリポジトリを移したいと思います。

追記:2019年1月にGitHubのFreeアカウントでもプライベートリポジトリが使えるようになったようですね…

GitHubのインポートページでBitbucketのclone URLを入力

リポジトリの移行はとっても簡単です。

GitHubのリポジトリのインポートページから移行作業を始めます

GitHubのインポートページにBitbucketのリポジトリ情報を入れる

「Your old repository’s clone URL」にBitbucketからリポジトリをcloneしてくるときのURLを入力します

「Your new repository details」にはGitHubに追加するリポジトリの名前を入力します

あとは公開設定を「Public」か「Private」を選んで「Begin Import」ボタンを押します

プライベートリポジトリはログイン情報を入れる必要がある

プライベートリポジトリのインポートにはBitbucketのログイン情報が必要

BitbucketのPrivateなリポジトリをインポートしようとすると、上の写真のようにログイン情報を訊かれます。

ここにはBitbucketのログイン情報を入力して「Submit」!

ログイン情報に誤りがなければインポートが進んでリポジトリがGitHubに追加されます!

ローカルリポジトリが持っているリモートリポジトリのURLを変更する

Bitbucket→GitHubへとリポジトリの移行は完了しましたが、まだローカルのリモートリポジトリのURLはまだBitbucketを向いてるはずです。

このままではpush/pullがBitbucketを向いたままになってしまうので、GitHubに向くように以下のコマンドを実行してリモートリポジトリのURLを変更します。

$ git remote set-url origin [gitリポジトリのURL]

あとは何かしら変更してpushしてみて、コミット内容がGitHubにも反映されたことが確認できれば移行完了です!

お疲れ様でした!