全然わかってなさを痛感した。「できる100ワザGoogle Adsense」で今度は必ず結果を出したい！

クリック報酬型広告で「置くだけ簡単！」みたいなイメージを勝手に持っているGoogle Adsense

今年こそはもう少し収益面でステップアップしたいと思っていました。
（具体的には毎月銀行にお振込頂くくらいは目指したい）

今回、インプレス様より「できる100ワザ Google AdSense 必ず結果が出る新・ネット広告運用術」という本を献本いただきましたので、ここらできちんとGoogle Adsenseで効果的に収益を生む方法を勉強してみたいと思います！

基礎の基礎から分析まで！「なんとなく」でやっていた僕に染みる一冊

よっひー(@yosiakatsuki)です。

ブログやアフィリエイトサイトの収益化の手段の一つとして「Google Adsense」を利用されている方はかなり多いのではないかと思います。

僕もGoogle Adsenseを利用しているのですが、恥ずかしながら…

…みたいな認識でGoogle Adsenseを始めた経緯があり、「とりあえず置いとけ」みたいな感じになっているのが実情です…

ネットで調べて、ちょこちょこっと設定を変えてみたり、配置を考えたりしていただけなので、多分知らないことが多いだろうなとは思っていたのですが、今回「できる100ワザGoogle Adsense」の本を読んで、

• こんなこともできたんだ！
• この設定はここに繋がってたんだ！

みたいなことがいくつも出てきて、「やっぱピンポイントで調べてやるより、本で流れに沿って勉強したほうがいいわ」ってなりました…

「今気になる」ことからでも読みやすいページ構成がありがたい

この本の構成としては序章を含めて全部で6章

1章〜5章まではページの端に「初級」などの難易度や「スグ効く」「ジワリ効く」といったページで紹介されている内容の効果の具合を見ながら読み進められます。

一応流れとしては本の最初から順に読んでいったほうがいいのかもしれませんが、「今知りたいこと」から読み進めやすくもなっていると思います。

例えば、「毎日それなりの収益は発生しているようだけど、全然分析とかできてない…」という場合は分析について書かれた章の「スグ効く」から読んで、設定してみる

…といった、かいつまんで学んでいくこともやりやすいのではないでしょうか！

実際の運用に合わせた改善方法などがあってうれしい

まだ本をざっと読んだばかりで、これからこの本を片手にサイトの改善に取り掛かることになりますが、

「配置や設定の変更は1回につき1箇所にする」など、実際にサイトの改善をしていくときのヒントなども掲載されているので助かります。

多分、本読んでなければ配置できる広告全部一気に変えてたと思いますw

こういうとこ大事ですね

本気で収益化を狙った「DFPスタンダード」についても

ちょっと僕ではなかなか理解が進まなかった「DFPスタンダード」部分なのですが、この記事公開後に著者の染谷先生からコメント頂いておりました…

全然わかってなさを痛感した。「できる100ワザGoogle Adsense」で今度は必ず結果を出したい！ | よしあかつき.net / https://t.co/XksNjIFqvD 実はこの本の独自性はDFPスタンダードの解説だったり。

— 染谷昌利 (@masatoshisomeya) 2017年5月16日

申し訳ないです。

「DFPスタンダード」もGoogleが提供する広告関連のサービスで、DFPスタンダードの広告ユニットを使うことで、1つの枠で複数種類の広告を配信することが出来るようです。

例えば、Google Adsenseの広告と、アフィリエイト広告を同時に掲載したい場合…

…と、いったことが必要になるかと思いますが、DFPスタンダードを利用することで、ページ内に広告の種類分の枠を用意すること無く、ノンプログラミングで出し分けが可能になるということですかね。

詳しくは書店などでこの本を探して「ワザ80」あたりから見てもらったほうが確実だと思います…（すみません。私も勉強中です）

うまく効果測定しながら広告出稿を調整していけばGoogle Adsenseだけでなく、サイト全体での収益向上を狙えると思うので、ぜひ挑戦してみたい部分ですね！

まとめ

もし、今までネットの情報だけでGoogle Adsenseの調整をしてきて「これでいいのかなぁ…」と不安に思うことがあるならぜひお手にとってみてはいかがでしょうか！

個人的には分析とサイト改善の部分は何度も読み返すことになるかな？と思ってます。