群馬県人で知らない人は居ないと言っても過言ではない「上毛かるた」というカルタがありまして、、
その「上毛かるた」のお土産はいくつかあるのですが、今「上毛かるたせんべい」というおせんべいを個人的に推しておりまして、知り合いを中心に紹介しまくっております。
落ち着いた大人な雰囲気のあるお洒落なおせんべいなので、「みんなに」というよりは「あの人に」という贈り方をしていただきたい一品です。
目次
群馬名物「上毛かるた」をおせんべいに
群馬に来てそろそろ10年が経ちます。よっひー(@yosiakatsuki)です。
群馬には小さい子から大人まで誰もが知っている「上毛かるた」というカルタがありまして、
そのカルタをおせんべいにした「上毛かるたせんべい」というおみやげがあります。
この度、「上毛かるたせんべい」のホームページを作るお手伝いをさせていただきまして、これからいろいろなところで(勝手に)アピールしていきます
おせんべいにはおなじみの絵札・読み札
おせんべいの表面にはカルタの絵札、裏面には読み札が書かれています。
絵札からカルタの読みを当てるなんて遊びもできそうですね。
普通のカルタのように絵札を取るような遊びはどうでしょう…おせんべいなのでやめたほうがいいでしょうね…バッキバキに割って散らかしたら誰でも怒られると思いますので
ちなみに、この記事を書いているときはまだ「え」「き」「つ」「に」の4種類ですが、今後も種類が増えていく予定です。
販売されている札の種類はこちらで確認できます▼
上毛かるたせんべいオリジナルのしおり付き
上毛かるたせんべいには、せんべいの他にその札についての説明が書かれたオリジナルのしおりがついています。
おせんべいを食べながらその札の背景、群馬の歴史を知ることができますね。
ちなみにこのしおりの上部には群馬県産の「キビソ」という糸が結んであります。
絹(シルク)の原料となる糸は蚕(かいこ)が作る繭(まゆ)から作り出すわけですが、繭全部が絹の材料となるわけではありません。
「キビソ」は絹の材料として使われない繭の外皮の部分を集めて乾燥させたものだそうで、独特の風合いを生かした手織りのストールの素材などにも使われることもありらしいです。
確かに、しおりについている糸はシルクのあの柔らかい手触りよりは少し固めなものになっていますね。
しおり1枚1枚についている糸の不揃いな感じがまた手作りを感じさせるようないい味だしてます
ちなみに、絹といえば世界遺産の富岡製糸場ですね。「(に)日本で最初の富岡製糸」の札は商品ラインナップの中にバッチリ入っています!
大切なあの人に渡したい。ちょっとプレミアム感あるお土産
この上毛かるたせんべい、一袋3枚入りという1〜2人でも食べ切れる量、きれいなしおり付きという、ちょっとした高級感を感じます。
「実家に」「職場に」というみんなで食べられるお土産というよりかは、「大切なあの人に」渡したいおみやげのイメージではないでしょうか。
「みなさんどうぞ!」というおみやげとは別に、両親や会社でお世話になっている人へのおみやげとしてぜひお手にとってみてください。
群馬県にゆかりのある方には懐かしい話のネタに、ゆかりのない方には「群馬には県民誰もが知っているカルタがある」といった話のネタにもなると思います
購入は群馬県内の取扱店舗またはオンラインショップで!
ご購入は群馬県内にいくつか取扱店舗があるのと、オンラインショップでも購入できます!
取扱店舗については以下のページをご覧ください
電車で群馬へお越しの際は、高崎駅改札出て少し左へ行ったところにあるお土産屋さん「群馬いろは」が一番お買い求めやすいお店になるので、ぜひ足をはこんでみてくださいー