高崎発の生パスタ!群馬のパスタ製麺所「JAPASTALIA」試食会へ行ってきた!
「パスタのまち高崎」として取り上げられることが多くなった群馬県高崎市。
「キングオブパスタ」というイベントが毎年開催されるなど、高崎のパスタがアツいです!
そんな中、今年誕生した高崎市の初の生パスタ製麺所「JAPASTALIA」のパスタ試食会が開催されるということで行ってきました!
目次
高崎市のイタリアンレストラン「Gru」でパスタ試食会
今回参加した「JAPASTALIA」の試食会の会場は高崎駅西口のスズラン近くにあるイタリアンレストラン「Gru」さんです。
ちなみにGruでも今回試食した「JAPASTALIA」のパスタを使ったメニューが楽しめるようです
2017年内最後の試食会ということもあってか、会場はほぼ満員でした!
まずは代表の吉田さんのプレゼンから
まずは代表の吉田さんのプレゼンから始まりました。
群馬県は本州最大の小麦の生産地であり、「おっきりこみ」(平麺のうどんのようなもの)や、うどんなどの小麦文化が栄えた土壌があるという話。
なかでも高崎は近年「パスタのまち高崎」と認知されているが、肝心のそのパスタはほぼ県外調達になっていること。
ラーメン・うどん・そばはお店では生麺で提供されることが当たり前なのにパスタは乾麺での提供が多いこと。
「パスタのまち高崎」と言いながら、それでいいのか!?
といった「JAPASTALIA」誕生の背景。
パスタ生産・商品化までの厳しい道程についての話がありました。
その話を聞きながら、3種類のパスタの試食をする形で試食会が進んでいきました。
試食したパスタ
今回、試食させていただいたパスタは生パスタ2種類と乾麺の計3種類でした。
- リングイネ(楕円形の生パスタ)
- タリアテッレ(平麺の生パスタ)
- 乾麺
今回の試食会では「パスタの味」のみを味わえるようにほとんど味付けのない状態で食べたのですが、やはり生パスタはおいしいです。
お店ではほとんど乾麺のパスタを食べることが多いせいか、生パスタを食べれるとちょっとした感動がありますよね。
また、最後に食べた乾麺のパスタについては、比較用ということで「JAPASTALIA」のパスタではなかったのですが、普段食べるパスタとは違ったモチモチ感があってびっくりしました。
今後は「JAPASTALIA」でも乾麺を作ろうとしているようでしたので、今から楽しみにしたいと思います!
生パスタはいいぞ。
もちもちした食感。ソースの絡むあの感じ。
最近では全メニュー生パスタ提供のお店も増えてきましたが、まだ「+数百円で生パスタに出来ます!」といったお店も多いです。
正直なところ僕は+αのお金を払ってまで生パスタにしようと思うことはほぼ無いのですが、「地元で作られた生パスタ」というストーリーがあると、ちょっと高くても食べてみようかな?という気持ちになります
お店としても生パスタにすればメニューの値段を上げる必要があるし、でもリーズナブルな値段を求めるお客さんもいるから乾麺で…みたいなことがあるのかもしれませんが、ぜひこれから「生パスタで勝負するんだ!」といったおいしいパスタを作ってくれるお店がたくさん増えて欲しいなと思います!
クラウドファウンディングで支援を募集中
ちなみに「JAPASTALIA」は今後のブランド展開のための費用をFAAVO高崎にてクラウドファウンディングに挑戦中です!(2017/10/5 ~ 2017/12/10)
僕はリターンに生パスタ3種とフェイスタオル付きのコースで支援しました。
どうやって料理しよう?と悩むかもしれませんが、スーパーで売っている「あえるだけ」パスタソースでも麺が違うと全然味が変わってくると思いますよ!
キングオブパスタ2017でも「JAPASTALIA」の生パスタを味わえる!
ちなみに、2017年のキングオブパスタ出店店舗のうち、以下の3店舗に「JAPASTALIA」の生パスタが提供されるそうです
- ル・シーニュ
- ラヴィアンドゥカフェ
- ゲンカツギ
キングオブパスタ2017の開催日は2017/11/12(日)!
当日はいろんなパスタを食べ比べたいと思います!
高崎オーパ(OPA)もオープンするし、高崎がもっと盛り上がって欲しい
2017/10/13日には高崎駅前に高崎オーパがオープンし、お買い物に来る人も増えたり、もっと活気のある街になっていくのではないかと思います。
せっかく「パスタのまち高崎」と言われているのですから、「高崎行ったらパスタでも食べていこうか」と言われるような街になって欲しいですね!
…と言いつつ、高崎駅近辺に勤め始めたので美味しいランチの選択肢が増えてほしいだけだったりするのですが…
おいしいランチの選択肢。大事ですよね?