なんとなく、なにか考えてそうなタイトルにしてみましたが、たいしてなにも考えられてないです。
先日、30歳になりました。平成最後のハッピーバースデーです。
年齢的には大きな節目を迎えるとともに、またいろいろと状況が変わってきたのでさっくり整理したいと思います。
守りに回った20最後の年
会社員を辞め、フリーランスとなったのが28歳。
当時勤めていた会社が事実上の倒産状態になり、他の働き口を探す場面で特にアテもないままフリーランスになったこの年は、割と攻めた活動をしていたと思います。
その後、29歳になるタイミングで契約社員として再就職しました。
ただ、フルタイムで会社勤めするわけではなく、週の半分くらいの時間を会社員として働き、残りをフリーランスとして活動する「フリーランス × 会社員」なハイブリッドな働き方をしていました。
「週の半分」とはいいつつ、時間的には半分以上を使うような契約だったので、なかなか個人事業での活動をしづらく、次第にモヤモヤがたまるような活動スタイルでした。
お金の面で言えば安定はしたのですが、前年に比べると守り過ぎたかなと…
安定でも自由でもなく、楽しさを追いたい30代
「フリーランス × 会社員」という働き方はまだまだ珍しくて、なんだかんだこの1年間で3件くらい新聞の取材を受けてました(こっそりと)
新しい働き方とかノマドワーク的な事を実践してる人として上毛新聞の取材を受けました〜
(7/7の紙面に載りました) pic.twitter.com/YL7cqyfsfp— よしあかつき@よっしーです (@yosiakatsuki) 2018年7月7日
せっかく取材していただいたところ申し訳ないのですが、30歳になったタイミングでまたフリーランス1本で活動することにしました。
「会社員」とか「フリーランス」とかに憧れやこだわりを持っているわけではないので、またお誘いいただければ会社員として働くこともアリだと思っています。
最近は「フリーランスとして〜」とか「会社員だから〜」という働き方はどうでもよくて、「何をやるか」という部分と内容や関わる人との「合う」「合わない」を意識するようになりました。
なんとなく「合う」と思えることはやってて楽しいし、低予算なお仕事でも「予算的に厳しいですが、がんばります!」って頑張れるし、より良いものを作ろう!ってなれるんですよね。
逆に「合わない」と感じることはなかなかエンジンがかからないし、しっかりお金がもらえても「決めたことだけやって終わりにしよう」ってなりがちです…
モチベーションの維持にも関わるので「合う」「合わない」ってホント重要だなぁと思います。
僕はデキる人じゃないので高いモチベーションを保てそうなことだけやってたいですね。清々しい疲れ方だけしていたい。
さいごに
ここのところ目の回る生活をしていて、考えがよくまとまっていないので「会社員が安定してるわけじゃないし、フリーランスが自由ってわけでもない」って話をしようとして結局断念しました。
やる気があれば年末にでも話してみようと思います。(やる気があれば)
約1年「『フリーランス × 会社員』という働き方をしています!」と色んな所で言っていたおかげで、新聞の取材を受けたり、これから同じような働き方をしようと考えている方から相談を受けたりもしました。ありがとうございます。
せっかく相談相手に選んでくれているのに「いやぁ〜僕はたまたま運が良かったからなぁ〜」なんて話はできないので少しでもしっかりとした話ができるように、先日届いた本を読んで勉強しておこうと思います。
きてた pic.twitter.com/K6uw8CiAQT
— よしあかつき@よっしーです (@yosiakatsuki) 2018年10月2日
より生々しい話をお求めでしたら是非びーるでもおごってください。喜んで喋ります。
ではまた。