ワイヤレスでインナーイヤー型のゲーミングイヤホンってあまり種類が無いので、選択肢って結構限られてくると思うのですが、Amazonのセールを眺めていたら、「Razer Hammerhead True Wireless X」が少し安くなっていたので買ってみました。
今までは「HyperX Cloud Buds」というイヤホンを使っていたので、これと比較しての感想が多くなっていしまいますが、使い心地などを書き残しておきたいと思います!
目次
左右独立のワイヤレスイヤホン「Razer Hammerhead True Wireless X」
定期的にインナーイヤー型のワイヤレスゲーミングイヤホンを探しては欲しい物リストにいれているよっしー(@yosiakatsuki_gm)です。
たまたまAmazonを眺めていたら安くなっていたので買ってみました。
左右のイヤホンがケーブル等でつながっておらず、それぞれ独立したタイプのイヤホンです。
これまで使っていた「HyperX Cloud Buds」はワイヤレスですが左右のイヤホンがケーブルで繋がっているタイプだったので、それに比べて首に当たるケーブルが冷たいとか引っかかるとかが無くて快適です!
低音がしっかり・ずっしりした感じ。遅延は特に感じない
僕は音響のプロではないので、あくまで素人の感想となりますが、「Razer Hammerhead True Wireless X」は低音が強めでずっしりとしている印象です。
「劇的に」というほどではありませんが、足音は聞きやすくなったと感じています。
ただ、低音が強い分なんとなくモコモコするというかこもってる感じがすると思う部分もあります。
個人的には音の聞き取りやすさとか良し悪しのことを求めるのであればヘッドフォンやミックスアンプを使ったほうがいいでしょう…
僕の場合はヘッドフォンは頭が痛くなって1時間もつけていられない、カナル型イヤホンも頭が痛くなる、有線イヤホンは猫にケーブルを噛みちぎられる…という環境でゲームをしているので無線ワイヤレスインナーイヤー型イヤホン縛りになっているので、その縛りの中でより良いものを探している状態です。
遅延に関しては、ワイヤレスなので有線に比べれば遅延はあるのですが、ゲームプレイに支障があるほどではないです。
2週間くらい使ってみましたが特に「遅れてるなぁ」と感じたことはありませんでした!
セット内容
では早速開封を…
中身はイヤホン、イヤホンケース、充電ケーブル、イヤホンカバー、説明書がセットになっています。
ケーブルはUSB Type-A – Type-Cです。最近はUSB Type-Cの製品も増えて、デスク周りにいくつも生えてるType-Cのケーブルをそのまま使い回せるのでありがたいです。
ケース兼充電器
ケース兼充電器のサイズはAirPodsより少し大きいくらいです。マッチ箱より少し小さいくらいかな〜って感じですね。
▲ イヤホンをしまうとこんな感じ。
割とぴったり入ってるので、手先の不器用な僕では利き手じゃないとうまく取り出せないのが残念ポイント…
え?残念なのはあんたの手先の器用さだって?おじさん泣いちゃう…
ちなみにケーブルの挿し口はケースの下側にあります。
電池もちはそこそこ。4時間くらい持つか持たないか
実は以前「Razer Hammerhead True Wireless」というひと世代前のイヤホンを使ったことがあるのですが、2時間くらい使っただけで電池切れになっちゃって買い替えた経緯がありました…
今回は「最大28時間バッテリー持続」とあったので、前の世代の「16時間」よりかなり伸びているので期待したのですが、ひとまず倍くらいには伸びたって感じですね…
利用環境などにもよりますが、フォートナイトをぶっ続けで4時間くらいやったところでバッテリーが無くなるアナウンスが鳴ったので、5時間も6時間もやろうというときには予備のイヤホンがあったほうがいいかもですね。
僕の場合、平日夜は長くて2時間くらい、時々休日の午後ガッツリゲームをするくらいなので電池もちに関してはそれほど不満はないですが、長くゲームをする場合はいまいちポイントになるかもしれないです。
軽くて足音も聞きやすくなったので現状は満足!
買い替え前に使っていたイヤホンは首にケーブルがかかっていたので、着る服によってはなんか引っかかったり、冬の寒い時期は「ケーブル冷てぇ!」ってなっていたのですが、両耳独立のイヤホンやそういった煩わしさが無くていいですね。
つけ心地も軽くて快適です!
電池もちに関しては利用環境次第ではありますが、もうちょっと長く使えたら嬉しいかな…?と思います!
このレビューを書いている時点では全然新製品ではないのですが、貴重なワイヤレスインナーイヤー型ゲーミングイヤホンの1つなので、もしAmazonなどで安くなっていたら買ってみてもいいんじゃないかと思います!
ではまた。