どこでも移動OKなデスクをパイン集成材でDIY!安くて満足なデスクで作業が捗る!

どこでも移動OKなデスクをパイン集成材でDIY!安くて満足なデスクで作業が捗る!

2018.6.13

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作業が捗るオシャレなデスクが欲しいな〜と思って、いろいろ探していたのですが、なかなか自分の好みのデスクが見つからず「DIYしてしまえ!」ということでデスクを自分で作ってみました!

デスクを買うより安く、なんとなくオシャレな作業用デスクが出来上がって大満足!

もうこれからは「何でも自分で作ったほうがいい!」みたいになりそうです!

移動できるデスクが欲しかった

僕は自宅に2畳ほどのデスク域付きの書斎的な部屋があるのですが、ライトの位置が悪く、手元が自分の影になって「暗いな〜」と悩んでいました。

「ライトの真下にデスクを置いて、明るい手元で作業したい!」

…と思い、新しいデスクの購入を検討していましたが、知り合いのブログでデスクをDIYしていたのを思い出して、自分も試しに作ってみました!

久々のシリーズ復活! 本日も"monograph"をお読みいただきありがとうございます。PITE.(@infoNumber333)です。 前回のシリーズ記事から…
number333.org

最初は無印良品のスタッキングシェルフの改造で余った板を使おうと思いましたが、いろいろ考え直して新しい板を買ってデスクのDIYにチャレンジしました!

DIYデスクの材料達

天板はパイン集成材

デスクの天板にはパイン集成材を選択

まずはデスクの天板です。ホームセンター(ジョイフルホンダ)で買いました。

板については特にこだわりがあるわけでも無く、価格と板の感じを見てパイン集成材を選択。

サイズは幅90cm、奥行き45cm、厚さ2cmのものを選びました。

しっかりしたデスクが欲しい場合は厚さ2cmだとちょっと心配なところありますが、「移動できるデスク」がほしかったので軽さを重視しました。

たしかホームセンターで売ってたのが2cmより厚いのが3.5cmとかで一気に重くなるので軽い方を選んだ感じです。

JUMBO
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塗料に「ワトコオイル」

塗料にはワトコオイルのミディアムウォルナットを選択

天板の着色には「ワトコオイル」の「ミディアムウォルナット」を選びました。

DIY関連の記事を見ていたら「ワトコオイル」をよく見かけたので買ってみたといった感じ。

近所のホームセンターにはなかなか売って無くて、少し離れた大きなホームセンターでようやく見つけたので、移動時間とかガソリン代を考えたらAmazonとかで買ったほうが良かったかも…

ワトコ(Watco)
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デスクの脚

脚はメルカリで探して買いました!

「DIY テーブル 脚」とかで調べると結構出てきますね。メルカリ恐るべし…

値段的なことを考えると、IKEAの脚を買ったほうが安いです。

「ADILS オディリス」という種類で1脚 250円、4つ揃えて1,000円。

イケアの家具でインテリアを北欧スタイルにコーディネートしませんか?ダイニングテーブルやソファーなどの家具から食器やアウトドア用品まで幅広く取り揃えています。新商…
www.ikea.com

僕がメルカリで買ったのは4脚で5,000円くらいだったので結構差があります。
もっと前に知ってれば良かった…

ちなみに別の棚でIKEAの「OLOV オーロヴ」という伸縮可能な脚を使ってますこちらは1脚500円。

OLOV オーロヴ 脚 伸縮式, ブラック. 脚の長さを60-90cmの間で調節できます 脚の先がプラスチックなので、テーブルを移動するときに床に傷が付きません…
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高さの調整ができたほうが使い勝手は良さそうです!

IKEA (イケア)
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その他工具類

その他に以下のような工具類も買い足しました

  • 刷毛
  • 電動ドライバー
  • 紙やすり(180,240,320)

デスク作成手順

デスクは以下のような手順で作っていきました!

  • 天板のヤスリがけ
  • 塗装
  • 脚をつける

材料さえ揃ってしまえばあっという間です!

天板のヤスリがけ

表面のヤスリがけ

まずは天板のヤスリがけをします。

買ってきた状態でも十分サラサラでしたが、目の細かいヤスリをかけて引っかかりのないサラサラな面にしていきます。

天板をヤスリがけしてサラサラにしていく

320番の紙やすりでゴシゴシしました。

紙やすりを押さえられるアイテムがあると便利です。僕はとりあえず家にあったメガネケースで代用しました…

天板の角を取る

表面のヤスリがけと合わせて、板の角を取っていきます。

天板の角が痛いので面取りしていく

角があるとデスクに腕を付けたときに「イテテ…」となるので丸くなるまでヤスリで角を取っていきました。

腕を置いても痛くない程度に面取りできたらOK

触ってみて痛くない程度に角が取れればOKです。

(自分しか使わないし)使ってて痛かったらまた削ればいいや…ということで結構適当にやってますが、上の写真よりもっとしっかり角を取ればよかったと思っています…

塗装

ヤスリがけが終わったら次は板にワトコオイルを塗っていきます。

ワトコオイルの缶に書かれた注意事項を読んで使います

缶の裏に使い方が書いてあるのでよくよく読んで、塗っていきます。

「よりよい仕上げを得る場合は、濡れた状態のまま#280~400程度の耐水ペーパーで研磨します」

…と書いてありますが、面倒なので研磨まではしていません。

程よく手を抜けるのもDIYのいいところ(?)

紙皿にオイルを出して刷毛で塗っていきました

オイルを刷毛で塗っていきます。

オイルを塗るとみるみる色が変わっていきます

いい感じの色に変わっていきます…

オイルを塗って30分くらいしたら布で余分なオイルを拭き取ります

オイルを塗って30分くらい放置したら布で拭き取ります。

いい感じの色の板になりました

いい感じの板になりました

色の濃淡がまたいい味になりますね

濃いところと薄いところにムラがありますが、これもまた「味」ということで…

脚をつける

デスクの脚を付けていきます

さて、板の塗装がおわったら脚を付けていきます。

位置決め

脚を付ける位置に目印をつける

脚をつける位置に目印を付けていきます。

実際に脚を置いて、ネジを打つ位置にも目印を付けておきます。

下穴を開ける

板に下穴を空けていく

先に付けておいたネジを打つ位置の目印を元にドリルで下穴を空けておきます。

電動ドライバーにドリルがついていたのであっという間に下穴を空けられました!

脚のビス止め

脚をビス止めしていきます

下穴まで空けられたら脚をおいて、ネジを打っていきます。

多少下手でも気にしない!

僕は下手くそなんで位置がずれたり、ネジが曲がったりしたけど「自分しか使わないし、まぁいいや!」ってことでOKにします!

ひっくり返してデスク完成!

最後にひっくり返してデスクがほぼ完成です!

脚のキャップを取り替え

今回買った脚のキャップが革製で、デスクを移動すると簡単に取れちゃうし、黒い脚にブラウンのキャップでなんとなくイマイチだったので、脚のキャップの入れ替えをしました。

脚のキャップをゴム製に交換

ホームセンターで足の太さにあうゴムキャップを買ってきて、脚につければOK!

ゴムキャップなので滑り止めにもなってかなりイイ感じになりました!

オシャレDIYデスクの完成!

大満足のオシャレデスクの完成

デスクが完成しました!

なんかどっかのカフェにでもありそうな感じで、部屋の1箇所だけオシャレ感が増しました。

どこでも移動OKなデスクをパイン集成材でDIY!安くて満足なデスクで作業が捗る!

デスク自体が軽いので移動もラクラク、窓のすぐ横に置いて日光を感じながら作業をしてもいいし、暑ければ日陰に逃げて作業することもできます。

かかった費用は材料費だけで10,000円弱。
予算1万円で自分の気に入ったデスクを見つけられたことがなかったので、安くオシャレ感のあるデスク手に入って大満足でした

もし「なかなか気に入ったデスクに出会えない」という方は自作してみるのもアリかもしれませんね!

ではまた。