WordPress 5.5から利用できるようになったブロックパターン。
ワンクリックで定形のブロックのまとまりが追加できてとても便利で、ブロックパターンを自作できる機能を持ったテーマやプラグインなども登場しています。
自分でよく使うレイアウトをブロックパターンとして作成すると、邪魔になるのが「元々あったブロックパターン」です…
WordPress本体で追加されるブロックパターンを削除する方法について紹介します。
WordPress本体で追加されるブロックパターンを削除する
それでは早速サンプルコードです▼
add_action( 'init', function() {
remove_theme_support( 'core-block-patterns' );
}, 9 );
コアのブロックパターンの追加はget_theme_support( 'core-block-patterns' )
の結果を条件にしているので、remove_theme_support( 'core-block-patterns' )
で削除してしまえばパターンの追加がされなくなる…といった形です。
パターンを個別に削除したい場合はunregister_block_pattern
で削除できますが、今回はまるっと全部削除したかったので上記シンプルなコードで実現できました。
ではまた。