投稿に設定したカスタムタクソノミーをページに取得・表示する方法のメモです。
the_terms
、get_the_terms
を使います。
投稿についているカスタムタクソノミーを取得・表示
カスタムタクソノミーを表示する
投稿についているカスタムタクソノミーの表示はthe_terms
を使います。
サンプルはこちら▼
<?php the_terms( get_the_ID(), 'tax', 'てすとたくそのみー: ', ', ' ); ?>
- 引数 1 : 投稿ID
- 引数 2 : カスタムタクソノミー名(スラッグ)
- 引数 3 : カスタムタクソノミー一覧の手前に表示する文字
- 引数 4 : カスタムタクソノミー一覧の区切り文字
- 引数 5 : カスタムタクソノミー一覧の後に表示する文字
イメージ的にはカテゴリーを表示するthe_category
に似ています。
カスタムタクソノミーを取得する
投稿についているカスタムタクソノミーの取得はget_the_terms
を使います。
サンプルはこちら▼
<?php
$terms = get_the_terms( get_the_ID(), 'tax' );
if ( false !== $terms && ! is_wp_error( $terms ) ) {
foreach( $terms as $term ) {
echo '<a href="' . get_term_link( $term->term_id, 'tax' ) . '">' . $term->name . '</a>';
}
}
?>
the_terms
と違い引数は2つです。
- 引数 1 : 投稿ID
- 引数 2 : カスタムタクソノミー名(スラッグ)
戻り値はタームのオブジェクトの配列になるので、エラーなどが返ってきていないか確認してforeach
などで各要素を展開します。
先頭のタームだけ取得できればいいときは$terms[0]
のようにすればOKでしょう。
時々しか使わないので忘れがちなカスタムタクソノミーの取得・表示方法についてのメモでした。
ではまた。