個人で運営するサイトではあまりWordPress本体やプラグインのインストール・アップデート履歴は必要ないかもしれませんが、複数人で運営しているサイトや保守を担当しているお客様サイトでは「いつ」「何をアップデートした」という報告が必要になるときもあります。
そんなアップデートなどの履歴を蓄積・出力できるプラグイン「MJ Update History」を使ってみましたので紹介します。
「MJ Update History」のインストール
「MJ Update History」は管理画面からインストールできるプラグインです。
プラグインのインストール方法はこちらを参考にしてください▼
yosiakatsuki.net
更新履歴の作成方法
WordPress本体・プラグイン・テーマのアップデート履歴、インストール履歴は自動で作成されます。
ただし、履歴を作成できるのは「MJ Update History」をインストール・有効化したあとに更新を行なった履歴だけです。
「MJ Update History」を入れる前の更新履歴は作成できません。
更新履歴の確認方法
アップデート履歴の確認は管理画面の「更新履歴」メニューをクリックします。
時系列でWordPress本体やプラグインのアップデート履歴が表示されます。
更新前のバージョンと更新後のバージョンも表示されるところがありがたいです。
履歴のエクスポート
履歴は一覧の下にある「CSVファイルをダウンロード」「コピー用テキストを出力」からエクスポートできます。
「コピー用テキストを出力」では管理画面上にテキストが表示されます。
メールで報告する場合にはこちらのテキストをコピーすると便利そうです。
履歴の確認・報告が必要な場合にはこのプラグインを活用してみてください。